友達にぜひ行ったほうがいい、と勧められたルアンパバーン。
数年前、ラオスの奥地にハノイから飛行機を乗り継いで行きました。

初日はちょうど水かけ祭りの真っ最中にそれと知らずに行ってしまいました。
旅行者は水をかけられる格好の標的、私も頭からずぶ濡れになってほうほうの体でホテルに帰り着きましたが、祭りの終わった静かな街は素敵でした。
ラオスの人々は手先が非常に細やかで繊細な仕事が得意、料理も繊細で工芸品、特に絹織物が素晴らしい。

ホテルはレモングラスの香りに満ちて、けだるい午後のひと時をテラスでシャンパンを飲みながら過ごすのも悪くありません。
今はコロナ禍で自粛中ですが、旅することでいつもと違う日常を味わいたいですね。