青魚料理のマリネ
角バットが必須の下準備です

マリネには角バットと角プレートのセットが超便利。冷蔵庫の中でしっかり冷えて食材を美味しく長持ちさせます。角プレートの上は平らですから他のものを乗せても安定感があり、下が金属だからなおさらよく冷えます。是非有効に活用してください。

青魚の脂にはDHA やEPAが豊富に含まれています。
新鮮な鯵を三枚に下ろして塩で脱水したら酢に浸してマリネしましょう。

こうしておくと、角プレートで蓋をして冷蔵庫で2、3日保存できます。
酢の物やお寿司がすぐできますね。また焼いても美味しいですよ。

南イタリア風の揚げイワシのマリネ

イワシも「美味しい・体に良い・安い」と良いことが三拍子そろった優秀な食材です。ただ鮮度が落ちやすいのですぐにできる塩焼き一辺倒になりがちですが、揚げたり焼いたりしてからマリネしておくと、時間をおくことで美味しくいただけます。甘酸っぱいイワシのマリネはイタリアンにも和食にもなります。たくさん手に入った時にもおすすめです。

素揚げのイワシをマリネ液に一晩漬けます

材料

  • 赤玉ねぎ 水にさらさないで薄切りをそのままマリネに
  • レーズン ひとつかみ
  • フェンネル
  • ローリエの葉
  • 揚げいわし
  • ワインビネガー
  • メープルシロップ(またはお好みではちみつや砂糖)
  • 塩こしょう

ハーブをふんだんに使ったお洒落なイワシ料理です。前菜にも主菜にもなります。白ワインビネガーやお好みでバルサミコをきかせて甘酸っぱい味付け。フェンネルは南イタリアでは至るところに自生している植物、葉や花、種を料理に使います。日本ではパセリやディル、セロリを代わりに使いましょう。

南イタリアではイワシ料理にフェンネルはつきものです。竹の子に木の芽、のような関係です。お庭にフェンネルが生えている方は、ぜひ花の部分もお料理に使ってください。

もう一品は和風のイワシの昆布マリネ

labase(ラバーゼ)の角バットの中に昆布でしめた焼き鰯がある
焼き鰯マリネ

イワシに塩をして網焼きしたものを出し汁に少し甘味と酢を加えたつけ 汁に漬け、昆布を乗せてマリネしておきます。翌日には昆布の味が染み込んだ素晴らしく美味しいイワシ料理がいただけます。これをおかずにご飯を炊いて具沢山のお味噌汁があれば栄養的にも満点です。酒肴にもおすすめ。

こんなものが冷蔵庫にあると安心だし、食事が楽しみになりますね。

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