Hiromi:我が家は大人ばかりなのに皆ジャム好きなので、店頭で小粒の酸味の強い品種の苺を見つけると、即ジャム作り。お隣さんの庭木の夏みかんを頂くと、マーマレードジャムを作ってました。
Makiさんのお宅はいかが?
Maki:我が家は、私が作ると言うよりは、母がジャム作りが好きなので、もっぱらもらう専門になっています。
Hiromi:お母様の手作りジャムは羨ましいです!
ワンパック苺ジャム
Hiromi:二人家族になってからは、もっぱら有元さんに教わった“ワンパック苺ジャム作り”にハマってるの。苺が店頭に並ぶ期間が長くなったので、「苺1パックで少量のジャムを作り、食べ切ったらまた作る」を繰り返してます。
フレッシュなジャムをいつも食べてる感じなのでおすすめです。

ジャムは“土鍋”で作っています。

Hiromi:ホーロー鍋がダメになってから、ジャムも土鍋で作ることにしました。ご飯炊きだけではもったいないので。苺と砂糖が入った土鍋がじんわり熱くなってそれからグツグツ。結構いい感じなんですよ。
Maki: 琺瑯や銅のお鍋がないお宅は土鍋でもいいですね。。
じっくり火が入って美味しそうです。我が家はいつも季節のフルーツを使って“酵素シロップ”を作っているので、そのフルーツを煮詰めてジャムにしてみようかな?
酵素シロップってなあに?
Maki:フルーツとお砂糖を発酵させて作ったシロップのことです。季節によってフルーツを変えたりして作っています。我が家はこのシロップをヨーグルトにかけたり、そのまま炭酸で割って飲んだり、お肉を焼く時のソース作りなどに使っています。子供たちも大好きであっという間になくなります。

Konomi:私も昨年初めて酵素シロップ作りをしました!完熟梅で作ったのですが、毎日お世話してあげて出来上がる工程も楽しかったし、すごく簡単で美味しいですよね。
ラバーゼの横おたま
Maki:私も梅の酵素シロップをよく作るのですが、シロップをグラスに注ぐ時には、横おたまを使います!

Hiromi:そうね。ジャムを空き瓶に入れる時もラバーゼの横おたまが重宝します。スルッと入ってとても気持ち良い使い心地ですよ。

Maki:小さな口の瓶にも注ぎやすいですよね。さすが別名「じょうごいらず!」ですね。
Konomi:うちもジャムの瓶詰めには“横おたま”が大活躍してますよ!
以前デザイン性の高い他のおたまも使ってはみたけれど、私には大きすぎてイマイチでした。ちょうどいいコンパクトなサイズ感、余計なものがない削ぎ落とされた美しいデザイン、軽さなど、総合的にみて“私にはベストおたま”です。

Maki:美味しいパンにジャムをたっぷり…なんだかお腹が空いてきました。