おせちのあしらい

おせちの飾り

おせち料理は彩りも華やかで美しいですね。


伊達巻や二色卵の黄色、エビやニンジンの赤、ゴボウの茶色などと色とりどりですが緑色のものが殆どありません。日持ちの良いことも考慮されているおせち料理ですから当然と言えば当然です。

盛り付けの時にどうしても必要になるのがあざやかな緑色、冬ですから常緑で食べ物と一緒にしても問題がない植物が選ばれます。そしてそれぞれに意味があるようです。

我が家ではおせちの上にふわっと裏白をのせます。これはまだ誰も手をつけていませんよ、の意味。裏白はちょっとした山に行けばそこここに自生していますが、おせちの上には形の整った美しいものを選んでのせましょう。

南天の葉はお料理の下に敷いたり、仕切りにしたりします。防腐作用もあります。

ゆずり葉は手を広げたような形で繁る厚みのある葉っぱです。お鏡餅に乗っているのもこのゆずり葉です。美しい形でしっかりしていますから使い様はいろいろ。お菓子の下に敷くのもいいですね。

松葉は我が家では黒豆を指しておせちにあしらいます。黒豆の数は3個か5個、奇数です。松葉を束ねてお料理に敷いたりあしらったりするものかっこいいですよ。

ヒカゲノカズラがあると盛り付けが大変しやすくなります。 少しスペースが空いてしまったり、ちょっと動きが欲しかったりする時にこの緑を入れていくとお料理全体が生き生きとしてきます。

おせちのあしらいに使われる緑の植物、名称はこちらの写真に書いておきますね。

今年はお家時間が長く、おせちを手作りされるお家も多いことでしょう。せっかくのおせちですからちょっと緑をあしらって素敵に盛り付けてみましょう。

これらの緑は私は築地で購入しますが、この時期八百屋でも扱っているところは多いのではないでしょうか。ホームセンターでも買えると聞きましたし、緑の少ない都会に住んでいる方も手に入るので、ぜひ探してみてください。

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