伊達巻はおうちで作りましょう
これなら満足

いよいよ年の瀬、おせち作りの時期がやってきました。

我が家でおせちを全て手作りにするようになって、もう何年経つか忘れてしまう程、長い間作り続けています。おせちの中でもピカイチなのが花形の伊達巻です。買ったものは口に合わず食べられませんが、手作りすれば甘味もちょうどよく旨味も抜群。「伊達巻きってこんなに美味しかったのだ!」と実感します。

家で作るにはどうしても必要な道具があります。
「オーブンに入れられる四角い玉子焼き器」と「鬼すだれ」
まずはこれを揃えます。
labaseの卵焼き器はオーブンに入れられます。
実は伊達巻きを家で作りたくて、この玉子焼き器を製品化したのです。

そしてオーブンとミキサーが必要です。

作り方を詳しく書きますので、動画を参考にして是非挑戦してみてください。
うまくいけば感動ものです。最初は形がうまくいかなくても、味は保障付き。この材料を見れば美味しくないわけがありませんね。

伊達巻きの材料(1本分)

生ダラ正味…120g (皮と骨、血合いをとったもの)
全卵…5個
だし…120cc
味醂…大さじ2
上白糖…大さじ4
塩…ひとつまみ
醤油…小さじ1
油(卵焼き器用)…適量
※だしはぜひ昆布と鰹節で美味しくとったものをお使いください。
※ここでは生ダラを使いますが、もっと上等にしたければ甘鯛を使いましょう。

作り方

1.生ダラは皮と血合、骨を取り除き白い身だけにし、ぶつ切りにする。
2.オーブンをあらかじめ200度に温めておく。
3.玉子焼き器に深さの半分ほどの油を入れて火にかけ、
  十分に油をなじませておく。

卵焼き器に油をなじませる
火に注意して温めながら、ゆっくり卵焼き器に油をなじませます


4.ミキサーに材料を全て入れ2分~3分ほど十分に攪拌する。
5.4を行っている間に3の玉子焼き器の油を捨て、再び火にかけ油を切る、
  これを2度くらい繰り返すと適度に油がついた状態になる。
6.熱々の玉子焼き器に4の材料をミキサーのスイッチを切ったらすぐに
  流し入れる。
  このタイミングを逃さないように玉子焼き器の準備をすると良い。
7.オーブン中段で200度で5分、180度で15分焼く。
8.取り出して玉子焼き器の周囲にヘラを入れて剥がす。
9.鬼すだれを玉子焼き器の上にかぶせてひっくり返す。
  切り込みは鬼すだれの方向に沿って切る。
10.ギザギザのナイフで2センチ間隔で浅く切り込みを入れる。
11.鬼すだれの両側を持ち上げて少しずつ無理をしないように巻いていく。
  卵の両側が合わさったら、鬼すだれをきちんと巻いて輪ゴムなどで留め、
  バットの上に立てておく。人肌になるまで、出汁が滲み出てくるのを待つ。

鬼すだれで巻いて冷ます

12.少し冷めて形が整ってから鬼すだれを外す。

鬼すだれを外した伊達巻

一つ目は油が玉子焼き器に馴染んでいないことがあり、まれに張り付くことがあります。くっついてしまったら、慌てないでそっと剥がして修正すれば、出来上がって切ったときには何処が剥がれたか分からないようになります。

二つ、三つと焼くうちに玉子焼き器に油もよく馴染んで、オーブンの調子も良くなり感動するほど立派な美しい伊達巻が焼けるようになりますよ。
うちでは、一つ目はオーブンや玉子焼き器の調子を見ることにして、試食用にしています。長いこと使用していない卵焼き器を使うときは1個目は試食用にして皆のお楽しみにするのも手です。予定の本数より1本多めに材料を用意しておくと安心です。

上手に作れたら奉書で包んで水引を掛け、ご挨拶の時に使うのもいいものです。

おせちを器に盛り付ける時のコツ

伊達巻きをまず中心に据えるとそのあとの盛り付けがしやすくなります。ボリューム感と目を引く形や色が圧倒的ですので、最初に真ん中の目を引く場所に置いて位置を決めるのがコツです。おせち料理の間々にカズラや南天の葉などをあしらうと一層本格的になり、見た目も美しい盛り付けになります。

伊達巻の作り方に関するご質問も受付ますので、
お気軽にお問い合わせください。   by有元

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