2023年12月12日（火）、今年最後のインスタライブを開催しました。ウィークデーのランチタイムでしたが、沢山の方にご視聴、そしてご参加いただきました。
ライブ配信の最初に音声が入っていないトラブルがありました。早々に気づいてくださり、コメントでお知らせいただきました皆さま、ありがとうございました。ご迷惑おかけ致しました。
今回のライブを見逃した方はこちらからアーカイブをご覧になれます。▶︎インスタライブvol.15
今回は発売間近の、ヴィンテージ仕上げサラダボウルとサラダハンド、オイルディスペンサーを中心に使い、クリスマスにぴったりのサラダとポテトを作りました。今年のクリスマスにすぐに真似できるレシピも併せてご紹介します。
INSTAGRAM LIVE REPORT
レシピ 1：クリスマスサラダ
1.グリーン（スプラウト・クレソン・レタスなどお好み）、レッド（ミニトマト・パプリカなどお好み）、ホワイト（ブロッコリーなどお好み）を良く洗い食べよい大きさにする。
2.サラダボウルにグリーン、レッド、ホワイトをこんもりと入れ、それぞれの色の食材の上に塩をふる。グリーンが多め、次にレッド、ホワイトはアクセントになる程度の割合にするとバランスがよく綺麗にできる。
3.オリーブオイル、ビネガー（今回はセロリーのビネガーを使用）、ブラックペッパーで味をつけ、サラダハンドでふんわりと混ぜ合わせる。
※食べる直前に卓上などで混ぜ合わせる。
レシピ 2：クリスマスリースポテト
1.じゃがいもは皮を剥いて千切りにし、３回程度しっかりと水晒しをする。
※しっかりと水晒しをすることで、じゃがいものでんぷん質を取ることができカリッと仕上がる。
2. 1.のじゃがいもを布巾などで水気をしっかりと切って、カリッとなるように揚げ、塩をふる。
3.皮ごとスライスた人参を、じっくり揚げる。
※皮付きをじっくりと揚げることで花びらのようになり可愛い。
4.平たい大きめのプレートやボードの上に、ポテトをリース型になるように盛り付けていく。
5.人参の飾りも散らす。
6.最後にハーブなどを横に添えて出来上がり。（今回はセージとローズマリーを使用）
仕上げにカレーやスパイスのパウダーをかけてもいいですね。トリフパウダーをかけるととてもおいしく大人のワインのおつまみに最高です。
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平鉢 ヴィンテージ仕上げ
今回のインスタライブでは「ヴィンテージサラダボウル」とご紹介しましたが、正式には「平鉢 ヴィンテージ仕上げ」となります。
今まで、オリーブウッドの口の広いボウルをサラダなどで使っていましたが、生産ができなくなってしまいました。そこで作ったのがこの平鉢です。新潟県燕三条のステンレス加工の職人さんに、最初から使い込まれたようなヴィンテージの風合いをイメージして作っていただきました。
平たい口の広ーいボウルでいろいろに使えてテーブルウエアになるボウルが必要だったのでこの形になりました。サラダだけではなく、お蕎麦やパスタを混ぜたりするのにも重宝するサイズです。
サラダハンド ヴィンテージ仕上げ
現在販売しているYOKO ARIMOTOブランドのサラダハンドのヴィンテージ仕上げバージョンです。こちらも平鉢同様の仕上げとなっております。手の代わりとして、混ぜ物や和物をする時にとても便利なアイテムです。
Q & A
●クリスマスサラダについて
Q.カリフラワーは生ですか？
有元：「はい。生で使用しています。」
Q.カブの場合は茹でますか？また、おすすめの切り方はありますか？
有元：「生で大丈夫です。半分に切って、スライスします。皮が綺麗なカブならそのまま使えます。歯応えを楽しみたければ縦に、柔らかい方がいい方は横にして切って下さい。」
Q.塩はどこのものですか？
有元：「塩はフランスのゲランドの塩です。」
Q.家族の帰宅時間がバラバラで時間差で出す場合はどうしたらいいでしょうか？
有元：「la baseのボウルにざるをセットしてプレートをした状態で冷蔵庫に入れておくと良いです。パリッとした状態を保つことができます。」
Q.有元さんは生野菜を食べることもありますか？
有元：「フレッシュなものを食べることも、茹でたものも、炒めたものも、なんでも食べますよ。」
●サラダハンドについて
Q.盛り付けにも使えますか？
有元：「はい。使います。」
Q.サラダハンドはどちらのものですか？
有元：「YOKO ARIMOTOブランドのもので、日本製です。サラダハンドは熱いものはさわれないし、冷たくしたいものは手の熱が伝わっても困ります。コロナのこともありましたし、手で触らない方が良いけれど本当に混ぜやすいものがなかったので金属で平たい人の手の形をしたものを作ってみました。その結果、手よりも具合よくさっと混ぜられることがわかりました。」
Q.何で洗えばいいですか？
有元：「食器用洗剤をつけて洗っていただけます。食洗機に入れても大丈夫です。コーティングなどではなく特殊な技法でそもそもの素材を染めているので、とても丈夫に作られています。」
●オイルディスペンサーについて
Q.銅は錆びることはないですか？
有元：「はい、大丈夫です。基本的には（同じ）オイルを継ぎ足して使うものになります。」
Q.オリーブオイルの大きな缶を開けてしまうと使い切るまでの劣化が心配です。大丈夫でしょうか？
有元：「缶や瓶に消費期限が記載してありますので、その期限内は大丈夫です。その期限を過ぎたら揚げ物や炒め物にたっぷりと使うといいと思います。オリーブオイルは抗酸化物質がとても多く含まれています。特にマルフーガのものは抗酸化物質が多く体を錆びさせないものになっています。」
→オイルディスペンサーについては前回のインスタライブレポートも併せてご覧ください。
●その他
Q.la base（ラバーゼ）とYOKO ARIMOTOブランドの違いはなんでしょうか？
有元：「la baseは上質でありながら工場である程度量産ができるものなので価格もある程度おさえられます。YOKO ARIMOTOブランドの製品は特別なものです。少量生産しかできないものや特殊なデザインのものです。」
Q.エプロンが素敵です。販売していますか？
スタッフ：「griot（グリオ）のものです。麻でできています。」
Q.la baseの三徳包丁などは再販予定はありますか？
有元：「残念ながら、今のところはありません。」
Q.オリーブ材のシリコーンヘラはまだありますか？
スタッフ：「オンラインショップには赤のみ少しあります。田園調布のSPACE A&CO.にも数本あります。メーカー型番: LB-102がオリーブウッド（赤）、メーカー型番: LB-113がチェリーウッド（赤）、メーカー型番: LB-114がチェリーウッド（白）となります。」
Q.有元先生の今年のクリスマスケーキはどんなものを作りますか？
有元：まだ考えておりません。クリスマスをどのように過ごすかも未定です。クリスマスケーキも食べますよ。子供たちが小さな頃は、ブッシュドノエルやイチゴのショートケーキも作りました。シュトーレン、パネットーネ、パンドーロなどをよく頂きます。」
Q.クリスマスツリーのオーナメントが素敵です。どこのものですか？
有元：「これはイギリスのものです。向こうでは手作りで作ったりもしますよ。」
released
ヴィンテージの平鉢もサラダハンドも鎚起銅器のオイルディスペンサーも公式オンラインショップで購入できるように準備を進めております。また実物を確認していただきたい方は田園調布にありますSPACE A&CO.でもご覧いただける予定ですので、実際に目で見て、手に取ってみてくださいね。 ヴィンテージ仕上げの平鉢とサラダハンドは年内の発売予定、オイルディスペンサーは年明けには発売予定となっております。もう少しだけお待ちください。
本年も2ヶ月に1度のペースで行ってきたインスタライブですが、回を重ねるごとに沢山の方にご視聴いただきました。そして、インスタライブ中のご質問も本当にありがとうございます。
毎回全ての質問に応えることはできないのですが、有元はじめ、スタッフ一同、質問には全て目を通しております。今後もご参加いただけますと嬉しいです。
これから本格的に寒い冬がやって参ります。師走で忙しい時間を過ごす方も多いかと思いますが、お身体ご自愛いただき、どうぞ素敵な年末年始をお過ごしください。
また来年、インスタライブでお会いできること楽しみにしております。
本年もありがとうございました。
