サラダハンドの使い方〜子ども編〜

有元葉子のサラダハンドを使って子どもがサラダペンネを混ぜているところ

「いただきます!」

家族みんなの声が揃いました。

みなさまのお家では、まず一斉に手をのばす一品はありますか?

ごはん?お味噌汁?漬け物?それとも煮物?

我が家は「サラダ」です。

我が家は私も子ども達もサラダが大好き。

なので、今までは週に2〜3回はサラダを作っていました。

それが、ここ最近、ある物が我が家にやってきてからと言うもの、週に4〜5回のペースで作っています。 

さて、あるものとは…

ある日、我が家に宅配便が届きました。

段ボールをあけると、厚さ3cm程度の横長のグレーの洒落たパッケージが入っています。

それをあけると、クッション材の中に、ポコンとはまった、ステンレス素材でできた動物の足のような形をしたものが入っていました。

一緒に箱を開けるのをみていた、小学2年生の娘…

「この熊の足みたいなのはなぁに?」

「なんだと思う?」と私。

「なにかを混ぜるものだと思う」と娘。

私は、はじめて見た時に「?」だったというのに、子どもの直感はすばらしいです。

そう、その何かを混ぜる道具。

我が家にやってきた道具。

それが「サラダハンド」です。

サラダハンドは、その名の通り、サラダを上手に作るための道具です。

「美味しいサラダの条件は、良くドレッシングがまとわりついて、

そしてふんわりとしていること。

よく混ぜるとベタッとしてしまいがちですが、

このサラダハンドで混ぜると

「シャキッ」「ふんわり」

という理想的な状態に混ぜることができます。」

とは有元編集長の言葉。 

では実際に使ってみましょう!

まずは好奇心旺盛の小学2年生の娘がお手伝い。

はじめこそ、持ち方を裏表反対に持ったのですが、持ちにくかったとみえて、何にも言わなくてもちゃんと持ち直していたからびっくり。

こういう誰にでも間違えなく使えるようなデザインが本当のユニーバーサルデザインというのではないかな?なんて大げさではなく思いました。

今まで、サラダを混ぜたり、お皿に盛ったりする時には、菜箸やトングを使っていたのですが、菜箸は子どもの小さな手には大きくて持ちづらく、トングも力がうまく使えず、葉物をちぎってしまったり、葉物に刺してしまったりしていました。

でも、このサラダハンドを使うと、子どもの手にも持ちやすいらしく、ボウルの底の方から全体をすっとすくいあげ、ふんわりとシャキッと混ぜるのです。

レタスなどの葉物にまでしっかりドレッシングの味がついているのに、ベタッとせずに、ふんわり…

まさに、有元編集長の言っていた通り!

ボウルをの中でサラダハンドを使って子どもがサラダを混ぜているところ
小さな娘の手でも上手に使えます

大人じゃなくてもできるなんて。

これにはびっくりしました。

もともと、サラダを食べることが好きだった我が家は、サラダハンドを使うことで、更に、作ることも楽しくなりました。

そんな訳で、我が家の食卓には、ここのところ毎日のようにサラダが出てきます。

ペンネと紫キャベツとレタスのサラダをサラダハンドで混ぜているところ
こちらはペンネを混ぜて作ったサラダペンネ
labase(ラバーゼ)のステンレスボウルでもやし、紫キャベツ、ミニトマトの中華風サラダをサラダハンドで混ぜているところ
こちらは中学生の娘が作った「もやしと紫キャベツとミニトマトの中華風サラダ」

リーフレタス、玉レタス、紫キャベツ、サラダ春菊、ケール、ルッコラ、水菜、サラダほうれん草…

葉物や生野菜が美味しい季節になり、サラダを作るのにはもってこいですね。

コロナの影響で、子どもが毎日家にいる生活が続いています。

お互いに時間がたっぷりとあるので、

「今日は何食べる?何を作る?」そんな会話からはじまり、

子どもと一緒にキッチンに立ち、料理を作る日々です。

少し前には部活や習い事、仕事などで、それぞれの帰宅時間が少しずつずれたりしていて、みんなで一緒に「いただきます」を言えていなかったのですが、コロナ感染防止拡大の影響で、家族みんなが家にいる時間が増えたおかげで、一緒に食卓につき、食事をともにしています。

様々な事がありますが、決して悪いことだけではない、大切な時間もあると感じています。

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