食べ過ぎ注意!
貝柱と玉ねぎの焼売作り

干し貝柱と春雨を入れるのが私の定番の焼売ですが、最近は春雨なしのこんな焼売をよく作ります。ふんわり柔らかで貝柱の風味が美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。具を包んで角ザルに乗せそのまま蒸すので、使う道具が少なく後片付けも超簡単。

ラバーゼ角ざるはしゅうまいや餃子がくっつきにくいです


作り方です。

フードプロセッサーに
・玉ねぎのざくぎり:1/2 個
を入れてワンパルス。
・缶詰の貝柱を缶汁ごと:1缶分
・豚挽肉:200g
・塩:小さじ1/2
・片栗粉:大さじ2
を入れて数回パルス。


全部混ざればタネは出来上がり。とっても簡単です。
焼売の皮は小さすぎるので、やや大きめのワンタンの皮を使ってください。
美味しくするための唯一のコツは、美味しい貝柱の缶詰を使うこと。

角ザルが入る大きい鍋にお水を1センチ張り、
丸浅ザル(中)を逆さにして入れます。

さあ、これを角ザルごと蒸します。

角ザルが入る大きい鍋にまず丸浅ザル(中)を入れ、水は少しだけ、下から1センチくらいで大丈夫。水が多すぎると焼売が濡れてしまうので少なめに。

蓋をして煮たったら丸浅ザル(中)の上に焼売の乗った角ザルを乗せ、蓋をきっちりとして強い蒸気で5~6分蒸します。

蒸す時間が短いので少しの水で良いのです。

蒸し上がったら熱々のうちにすぐに焼売の上下をひっくり返して別の角ザルに乗せて冷まします。こうするとくっつきません。

熱々のうちにすぐに焼売の上下をひっくり返して別の角ザルに乗せて冷まします。

すぐに移すことが肝心です。

少し焼売の底が乾けばもうくっつく心配はありません。入れっぱなしにするとくっつきます。

ザルは使いようでほんとに便利。

餃子も私は角ザルに並べます。くっつかないので楽チンです。
皮がくっついて破けてしまうとがっかりしますよね。

角ザルは目が大きいのでくっつきにくいのです。

大きな鍋が無いなら中華鍋や大きなフライパンでも蓋ができれば大丈夫。
それも無い、という場合は浅型ザル(中)にオーブンシートを敷けば同じように使えます。

浅型ザル(中)なら26センチのフライパンに入りますよね。

焼売が濡れないように下にもう一枚の丸ザルをひっくり返して高さを出すように置くことをお忘れなく。目の細かいザルを使用する時はくっつきやすいのでオーブンペーパーを敷きましょう。キャベツや白菜でも良いですね。ただペーパーや野菜を敷くと焼売の皮が少し水っぽくなりますので、私はいつも角ザルです。

焼売はいつも多めに作るので残りは冷凍に。

焼売は蒸してから、残りを冷凍にします。

冷めたらザルに乗せたままカチコチになるまで冷凍し、保存袋に移します。

こうすればバラバラの状態で冷凍保存ができます。
冷凍した焼売の蒸し直しは、深めの鍋に丸ザル(小)を入れ焼売を入れた浅型ザル(小)を乗せます。きちんと蓋をして強火で5−6分蒸します。

深めの鍋に丸ザル(小)を入れ焼売を入れた浅型ザル(小)を乗せます。

蒸し立てアツアツの焼売、辛子醤油も美味しいけれど、酢、醤油、ラー油におろしにんにくをたっぷり入れたタレにとっぷりとくぐらせて頂きます。
本場で食べる水餃子の様にしていただくのが好きです。
これにはやっぱりビールかな…
今度は蟹で作りましょうか。

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