ショートパスタは「茹でおき」ができます

みんなが一斉に「いただきます」となれば楽なのですが、なかなかそうはいかないお宅も多いと思います。

作った時はパーフェクトなアルデンテに美味しく仕上がったパスタも、温めなおしたら柔らか過ぎになってしまう、なんてこともありますよね。

煮込みならば、煮込めば煮込むほど美味しくなるのですがパスタはタイミングが大切。

パスタでも、いつもベストなタイミングで食べて欲しいのに…

とお悩みだった方はぜひショートパスタの茹でおきを試してみてください。

ショートパスタの茹でおき方法

  1. 硬質小麦(セモリナ)のショートパスタを3分ほど茹でる。*100gのパスタにつき1リットルの熱湯、塩は大さじ2/3
  2. ざるにあげ、パスタ同士くっつかないように即オリーヴオイルを全体にまわしておく。
  3. 食べる前に2分くらいだけ茹で、ソースで和えて完成。

この方法は、ローマにあったパスタ専門レストラン Pastarito で習い覚えた便利なやり方です。Pastaritoは残念ながらもうクローズしてしまったようなのですが、リーズナブルな値段でおなかいっぱい食べられるような大衆的なお店でした。取材で伺った時にフレンドリーなシェフが、キッチンの隅から隅まで全てを見せてくださったのです。そこで教わって、なるほど!と思ったのがショートパスタの茹でおき。

合計茹でる時間はたった5分ですが、「茹で時間が足りないのでは?」という心配はいりません。最初の三分間茹でてから置いておく間に余熱でだいぶ柔らかくなるのです。

忙しいキッチンでは1分1秒が大切。注文からテーブルに届けるまで少しでも早く、を追求して生まれたやり方なんでしょうね。

これならお腹をすかせて帰ってきた人にすぐに美味しいパスタを食べてもらえます。食べる時間がバラバラな家族や大人数のパーティ時など、とっても重宝するパスタの茹で方です。

ただしこの方法、 ロングパスタには使えませんのでご注意を。(のびやすいので。)

厚みがあり、ゆで時間もロングパスタより長いショートパスタでぜひ試してくださいね。

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