初めてのインスタライブ 開催しました

4月4日のお昼過ぎ、「ちゃんと食べてる?」のインスタグラムで、インスタライブ に初挑戦をしました。平日の昼間にも関わらず、たくさんの方にご視聴頂きありがとうございました!

意外に思われた方も多いと思いますが、これは有元葉子自身が「やってみたい!」と言い出したことでした。有元は古いものが大好きですが、新しいものも柔軟に取り入れていてパソコン、スマホ、ポケットWi-Fiも使いこなせます。SONYのvlogというカメラもあっという間に買っていました。


ライブで何を作ったらいいのかな?という話しになった時、「簡単パスタが良い」というスタッフからの提案が。

「見たら即、真似して作れるくらい手軽なものがきっと喜ばれるのでは?」という意見に、それならブロッコリーのパスタがいいね、とすぐに決定。

特に申し合わせていたわけでもないのに有元の3人娘も勢揃いでした。現場で質問を読み上げていたのが長女このみ、チャット欄でカメラアングルを指示していた高知のくるみ、公式アカウントとしてチャットを返していたのはロンドンのめぐみ。

みなさまからチャットで応援もたくさんいただき、とても賑わったチャットの記録がアーカイブ動画には残らなかったのが残念でした…。

パスタを茹でるところから始めて盛り付けまで15分以内に完成してしまうカンタンさなので、あっという間に終了した感がありました。

チャットで質問もたくさん送って頂き、ライブ終了後にもメッセージを色々頂きました。有元とスタッフ皆で一緒に読ませて頂きましたよ。

ライブ中に応えきれなかった質問がいくつかあったものも加えて、あらためてQ&Aをピックアップし、ここにまとめて残します。


Q.レシピの分量を教えて下さい。
・塩の割合:100gのパスタに対し、1ℓのお湯、大さじ2/3〜大さじ1の塩が目安
・ブロッコリー:大きめのもの1つ
・ショートパスタ2種類:280g程度(280g=3〜4人分)
・アンチョビ:4〜5本
・ニンニク:2かけ
・鷹の爪:2本
・エクストラバージンオリーヴオイル:適量

Q. 壺に入っている塩はどこのものですか?
A. ゲランドの粗塩です。

Q. 使わないブロッコリーの皮は捨てるのですか?
A. 他のお野菜の皮やヘタなどと一緒に弱火でゆっくりと煮出すと、美味しいスープがとれます。捨てるところがありませんね。

Q. 野菜が無農薬ではない場合、どんな処理をしてから使いますか?
A. よく洗ってください。洗い流して、しばらく水に浸し元気にしてから使いましょう。無農薬のブロッコリーは花房の部分に虫が隠れていることもたまにあるので、どちらにしてもよく洗って。

Q. オリーヴオイルはどこのものですか?
A. イタリア、ウンブリア地方のMARFUGA (マルフーガ)社 のオイルを使っています。

Q. アンチョビはどこのものですか?
A. シチリア産・SCALIA 「スカーリアさんのアンチョビ」です。

Q. ブロッコリーを最初に食べやすい小さめにカットせずに大きめに切って茹でてからフライパン上で潰すのはどのような理由なのでしょうか?
A. これは南イタリアプーリアの伝統料理で、この作り方でどの家でも作られてきました。ブロッコリーが大きく切ってあると、パスタと一緒に茹でている鍋から取り出しやすく、そしてフライパンの上で潰しやすいです。潰した食感がパスタソースとして絡みやすく美味しいのです。

Q. 何人分ですか?
A. 今回は少なめ3人分です。

Q. 仕事中で最後まで見れません。ぜひアーカイブをお願い致します。
A. @chantotabeteruのインスタグラムにアーカイブをアップしました。ぜひそちらをご覧ください。

Q. 網じゃくし、とっても便利そうですがどこのものですか?
A. ラバーゼの網じゃくしです。網の交差部分がひとつひとつ溶接されていて、作るのには手間がかかるのですが、そのおかげで汚れが溜まりにくく洗いやすくてとっても使いやすいです。(詳細&お取扱いは公式オンラインショップ→ ラバーゼプラスショップ

Q. タイマーは何を使っていますか?
A. 使いません。作り慣れているということもありますが、パスタの茹で具合を時々チェックし、ベストなタイミングを舌で計っています。


不慣れなことばかりでしたが、温かく見守ってくださり、本当にありがとうございました!

私たちもとても楽しかったです。また次回のインスタライブをお楽しみに!

ブロッコリーのショートパスタ
ライブのあとはみんなでランチにブロッコリーパスタを食べました。おいしかったですよ!

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