南イタリア風ピッツァ

by 有元葉子

カテゴリーCUISINE調理法タグ
4 人分
有元葉子の南イタリア風ピッツァが切ってお皿にもっている写真

材料

ピッツァ生地(1単位分)
 硬質小麦粉 150 g※なければ強力粉
 薄力粉 150 g
 インスタントドライイースト 適量(記載の分量通り)
 水分(ぬるま湯) 180 ミリリットル180ml〜200ml
 砂糖 ひとつまみ
  少々
A
 ローズマリー(生) 3 3〜4本
 玉ねぎのスライス ½
B
 ケイパー(塩漬け) 適量(さっと洗う程度、水気を切る)
 ミニトマト 15
 オレガノ 適量
その他
 エクストラバージンオリーブオイル 適量
 塩(フルールドセル) 適量

作り方

1.ボウルに一度ふるった粉、イースト、塩を入れ、水分を3〜4回に分け、少しずつ入れ、手でこねる。生地がなめらかになるまで、水分量は調節し、よくこねる。
手につきにくくなったら、生地を台に取り出し、 3分〜4分 表面が滑らかになるまでよくこね、ひとまとめにする。
2種の場合は、もう一台の生地をこねる。

2.中ボウルにオイル(分量外)をぬり、生地を入れ、ラップをかけ、約30℃のところに 60分 置く。

3.約3倍にふくらんだら、軽く押しつぶし、やさしくこね直して、丸くまとめる。
バットにオイル(分量外)をぬり、生地を入れてのばし、ラップをかけ約 30分 おく。
Bのケイパーはここで生地に混ぜ込んでおく。

4.生地が膨らんだら、粉をつけた指で全体にくぼみを作る。
くぼみをめがけオリーブオイルを注ぎ、Aの材料、Bの材料をそれぞれのバットに散らし、Aには塩をふる。

5. 200℃に熱しておいたオーブンで 約25分 、こんがりと焼く。

コメントby Yoko Arimoto

フォカッチャと同じようですが、プーリアの南部ではこれをピッツァといい、公共パン釜で家から生地を作って持って行き、焼きます。トマトにはオレガノが決まりです。
ラバーゼバットかフライパンを型にして入れて焼くことで、オリーブオイルをたっぷり染み込ませることができます。

写真撮影:中本浩平

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