材料
すし飯 3合 細巻き1本80g×13本分
のり 半切り 2枚半から3枚使用
A
きゅうり 1 本
金ごま 適量
B
塩紅鮭 1 切れ
大葉 3 枚
C
新ごぼう ⅓ 本
味噌 適量
D
茗荷の千切り 2 本
浅葱 4〜5本
作り方
1.Aのきゅうりは縦1/4〜1/6の棒状に切る。海苔の横の長さに揃えておく。金ごまを用意する。
2.Bの塩紅鮭は、網焼きし、ほぐしておく。大葉は縦に2〜3枚に切る。
3.Cの新ごぼうは皮を洗い、太い場合は半分に切り、半量の味噌をlabase角バットに平に敷き、ガーゼで挟むようにごぼうを並べ、上から残りの味噌を乗せ平らにする。1〜2日漬け込む。巻きやすく食べやすいように切る。
4.Dの茗荷は千切り、浅葱は海苔の長さに合わせて切っておく。細い場合はそのままでもよい。
5.すし飯は80〜85gに計量する。具が多めの場合は少なく、少ない時は多めにする。
6.巻き簾の上に、焼き海苔を横長に置き、5.のすし飯を海苔の先端2cm幅に残して広げる。 A〜Dの具をそれぞれ、すし飯の中心にのせて、巻き簾の手前を持ち上げて細く巻く。
7.巻き終わりを下にして少しおき、食べやすい長さに切る。
※ごま、鮭など周りに飛び散るものは、ご飯の中央に少しくぼみをつけてのせると良い。
※Aはごま、きゅうりの順、Bは鮭、大葉、Cは浅葱、茗荷の順に乗せる。
※道具の準備が大切です。巻き簾、手水(お酢を入れておく)、盛り付け箸、中ボウルに水(包丁・箸用)、ふきんを用意しましょう。
コメントby Yoko Arimoto
細巻は特別な素材がなくてもコツさえ覚えれば簡単に綺麗に作れます。あり合わせの野菜を塩揉みにしたり、佃煮のようなものでも作れます。きれいに作るコツは寿司飯をきちんと80グラムに計ること、切れる包丁でスパッと切ることです。
写真撮影:中本浩平