サラダが楽しくなる、美味しくなる
サラダハンド

サラダを毎日作っています。

どんなサラダが美味しいのかなと毎回探りながら作っているうちに、混ぜ方に大きなポイントがあることが分かってきました。

ドレッシングが葉っぱにまとわりついていて、それでいながらふんわりと葉っぱの間に空気が入っているような、そんなサラダが美味しいのです。

手で混ぜるのがいいのですが、手を使いたくない時もありますよね。

そこで、このサラダハンドを考えました。使ってみると「手よりいい」。

labase(ラバーゼ)のボウルにサラダハンドを使ってりんごのサラダを混ぜている

ボウルに野菜を入れ適量のドレッシングを加え、サラダハンドで下から上にふんわりと数回持ち上げるだけ。

実はこんなにうまく混ぜられるとは思っていなかったのです。

このハンド、サラダばかりでなくすし飯を混ぜたり、豆のようにコロコロしたものを混ぜたり…。何しろ混ぜるのに本当にいい。

子供達もこれがあると混ぜたーい、と面白そうに混ぜています。

ボウルは大きくても中ボウルくらいでもどちらでも混ぜやすいです。

キッチンや食卓で使うものですからデザインはシンプルかつ上質感を追及しました。

ぴったりと重なり合う4本指のハンドは見ても美しく可愛らしく、収納も楽。

このサラダハンドは、6〜7年前からアイディアをいつか形にしようと温めていたものです。

図らずも「光るサラダ」の出版と同時に出来上がって嬉しい限りです。

ベランダのプランターで育つサラダ菜やハーブたち
ベランダのプランターで育つサラダ菜やハーブたち

私の朝サラダは、ベランダからチョイチョイと摘んだクレソンやらサラダ菜、足りなければ買ったレタスやトマトも混ぜて、ラバーゼの中ボウルに入れ、オリーヴオイルとビネガーをかけ、サラダハンドで3回くらいふわっと混ぜて出来上がり。元気の素です。

赤い色がサラダのアクセントになるチャードも次から次へと生えてくるところ
赤い色がサラダのアクセントになるチャードも次から次へと生えてくる

ドレッシングの大切なことは量です。混ぜ終わったら野菜にはドレッシングがまんべんなくついてボウルの底に何も残っていないのがちょうどいい。残っていたら多すぎです。味も濃くなってしまいます。

自分の感覚で「このくらいがいい」を身につけましょうね。

サラダを何度か作っているうちにわかるようになるから大丈夫!

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